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2024年4月5日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
はつらつ市貝21(市貝町健康増進計画・食育推進計画 第2期)について

町では2007年に生活習慣病及び介護予防の「一次予防」に重点を置いて「市貝町健康増進計画(第1期)」を策定しました。2017年に「市貝町健康増進計画(第1期)」の最終評価を行い、その結果を踏まえ、新たに「はつらつ市貝21(市貝町健康増進計画・食育推進計画 第2期)」を策定し、2028年を目標年度とする10か年計画として、2018年4月から開始となりました。2023年3月に中間評価を行い、計画の進捗状況の確認や内容の一部修正を行いました。

市貝町健康増進計画について

市貝町では脳卒中の死亡比が全国平均の2倍近い数値であること、喫煙率が全国や県の平均よりも高いこと、食塩摂取量が国の摂取基準の1.5倍などの課題が浮き彫りになっています。
このような状況を踏まえ、町民と行政の二人三脚で健康づくりにあたっていくことが求められています。

基本目標

 健康は、人々が生活する場である家庭、職場、学校や余暇、そして人と人との関わり合いの中で創られています。
 町民みんなで支えあい、みんなが暮らしやすい町づくりのために基本目標を定めました。
 
 ◆健康で愛のあふれるまちづくり~健康寿命の延伸・QOLの向上の実現~

重点課題「脳血管疾患への対策」

脳卒中と心臓病は、がんと並んで町の主要な死因を占めています。脳血管疾患の標準化死亡比は、男性が193.4(平成20~24年)であり、これは全国の2倍近い者が脳血管疾患で死亡していることを表しています。
脳血管疾患を予防するためには基本的には危険因子の管理が重要となります。確立した危険因子として高血圧、脂質異常、喫煙、糖尿病の4つがあります。
◆対策1 減塩
 現状:市貝町の食塩摂取量は1日当たり男性10.5g、女性10.4gと全国平均と比べても高い傾向
    はつらつ市貝21策定時の平成30年と比べて食塩接種量は変化ない
    麺の汁を全部飲む人の割合が、男性21%、女性5%
 目標:食塩摂取量の減少
    食塩接種に関する現状の周知
 
◆対策2 禁煙・受動喫煙防止対策
 現状:男女ともに、喫煙率は全国平均よりも高い
    特に若い世代の喫煙率が高い
 目標:COPDの認知・啓発
    禁煙希望者への禁煙外来費用助成の周知
 
 
 
詳しい内容については「【全体版】はつらつ市貝21」をご覧ください。
 

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
町民くらし課健康づくり係
住所:321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地
TEL:0285-68-1133
FAX:0285-68-4671