メインコンテンツ
サイトの現在位置
2021年12月3日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
小さなお子さんのマグネットボール、キューブの誤飲事故にご注意ください

誤飲すると非常に危険⚠


最近、小さなお子さんがネオジム磁石製のマグネットボールやキューブを誤飲する事故が多く発生しています。
マグネットボール、キューブは磁力が非常に強く、2個以上飲みこむと磁石同士が腸管を挟み込んだ状態で動かなくなってしまい、自然に排泄されなくなることがあります。

気が付かずに時間がたつと腸管に穴があき、開腹手術や大がかりな処置が必要となります。
最初は腹痛や嘔吐、発熱などの軽い症状がみられ、病状が進むとグッタリしてきて生死に関わる状態になります。海外では複数の死亡事故も起きています。

誤飲事故を防止するため、特に、事故が多い1歳から3歳頃の子どもには、触らせないように気をつけましょう。

詳しくは消費者庁のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

誤飲が疑われたら?


マグネットボール、キューブを誤飲すると生死に関わることがあります。
少しでも誤飲が疑われる場合には、すぐに医療機関を受診してください。

※複数の磁石の誤飲や、または磁石と磁石に付く金属の誤飲でも同様の危険性があります。

マグネットボール、キューブの例


 小さくても強力な磁力を持つネオジム磁石製のマグネットで、数百個を1セットとして、インターネット通販等で販売されています。直径が3~5mmのボールや、一辺が3~5mmの立方体の形状で、「知育玩具」「立体パズル」「大人と子どもで一緒に遊べます」等の表示がされています。

マグネットボール、キューブの写真

危険性についてまとめたチラシ(消費者庁)


下記PDFファイルをご覧ください。

PDFファイルはこちら
消費者庁注意喚起チラシ
ファイルサイズ:392KB
Adobe Readerを入手する
本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
産業振興課商工観光係
住所:321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地
TEL:0285-68-1118
FAX:0285-68-1167