学校給食に提供されるお米の提供
学校給食で使用するお米を町で全量買い上げ、令和5年4月から提供しています。この事業は、物価高騰による学校給食費の保護者負担軽減と、児童・生徒の食育の推進を図ることを目的としており、農薬と化学肥料を慣行栽培に比べて5割以下に抑え、より手間ひまをかけて栽培した特別栽培米を中心に、一部その他町内産のお米や、アグリ体験米(町内の小学5年生が田植えや稲刈りなどに携わって生産されたお米)を提供しています。10月からは令和5年産の新米を提供しています。様々な経験を通じて「食」に関する知識や「食」を選択する力を習得し、子どもたちが一生涯にわたって健やかに生きていくことができるよう、その基礎をつくっていくと共に、物価高騰に伴う保護者の負担軽減に努めて参ります。