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2018年7月20日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
家庭でできる食中毒予防のポイント

食中毒は湿度と温度が高い梅雨明けから夏場にかけて多く発生します。
食中毒というとレストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生していますし、発生する危険性がたくさん潜んでいます。あなたの食事作りをチェックしてみましょう!

ポイント1 食品の購入

生鮮食品など冷蔵や冷凍の必要な食品の購入は買い物の最後にし、購入後は早めに持ち帰るようにしましょう。

ポイント2 家庭での保存

冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。目安は7割程度です。菌の多くは10度Cでは増殖がゆっくりとなり、マイナス15度Cでは増殖が停止しています。しかし菌が死ぬわけではないので、早めに使い切るようにしましょう。

ポイント3 下準備 

冷凍食品を室温で解凍すると、菌が増える場合があります。解凍は冷蔵庫内や電子レンジで行い、使う分だけ解凍しましょう。解凍した食品をやっぱり使わないからといって冷凍と解凍を繰り返すのは、菌が増殖する場合があり危険です。

ポイント4 調理

加熱は十分に、中心部の温度が75度Cで1分間以上加熱しましょう。電子レンジを使う場合、熱の伝わりにくい物は時々かき混ぜることも必要です。

ポイント5 食事

食卓に着く前に手を洗いましょう。食品を室温に長く放置しないようにしましょう。

ポイント6 残った食品

残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
時間が経ち過ぎたら思い切って処分しましょう。
これらのポイントを守って、家庭から食中毒をなくしましょう。

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