メインコンテンツ
サイトの現在位置
2014年4月4日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
花粉症の季節到来

徐々に春らしい陽気となってきました。それと同時に、スギやヒノキ花粉の飛散量も増加しています。
今回は「花粉症」についてお話します。
 花粉症といえば、今や国民病といわれていますが、意外なことに花粉症は戦後に初めて報告された新しい病気です。現在、日本人の約30%は花粉症と言われています。
花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こり、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
発症する確率は、それまでに花粉を吸ってきた量が関係します。そのため、今は平気な方でも今後かかる可能性があるので注意が必要です。
 

症状

主なものとして、次のものが挙げられます。
目の症状・・・かゆみ・充血・涙が出る
鼻の症状・・・鼻水・くしゃみ・鼻づまり
それにより、十分な睡眠が得られなくなったり、集中力や判断力が低下するなど、生活に影響を及ぼす恐れがあります。

花粉症対策の基本


①テレビやラジオで花粉情報を確認する。

(特に晴れていて気温が高い日、空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあとは要注意。)

 ②飛散の多い時間帯(昼前後と日没後)の外出は控える。

③外出時は、帽子・メガネ・マスクを着用する。

④帰宅後は手洗い・うがい・洗顔をする。また、玄関で洋服についた花粉をはらう。

⑤花粉症かな?と思ったら、まず医療機関に相談する。

 そうすることで、適切な治療を受けることができます。

 

関東地方では、2月頃からスギ花粉やヒノキ花粉の飛散がはじまり、5月末頃まで続きます。しっかり対策をして、乗り切りましょう!

 

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
町民くらし課(保健師)
住所:321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地
TEL:0285-68-1133
FAX:0285-68-4671