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2022年4月5日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
マムシにご注意ください!
毎年6~7月の田植えの時期や草刈の時期、9~10月の稲刈りの時期は田畑や山にマムシが出現する時期です。 マムシに咬まれないように注意してください。

マムシの特徴

  • 全長45~80cmで、全長に比して胴が太く体形は太く短い。
  • 頭は三角形で、瞳が縦に長い大きな目とピット(熱感知器官)を持つ。
  • 体色は淡褐色で、銭型と呼ばれる楕円形の斑紋が入る
  • 平地から山地の森林、藪に棲んでいる。水場周辺に多く出現し、山間部の水田や小さな川周辺で見かけることも多い。時に田畑にも現れる。
  • 夜行性だが、冬眠直前や直後の個体、妊娠中のメスは日光浴のため昼間に活動することもある。
  • マムシは小型種のヘビで、注入される毒量も少ないのでハブ毒より毒性は高いものの死に至ることは 稀。
    しかし、日本では毎年数千人が噛まれその内の10~20人程度が死亡していると推定されているので注意が必要です!!
     

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マムシの写真

咬まれた時の主な症状

●激しい疼痛
●出血や腫れ
●発熱
●めまい
●意識混濁など

マムシから身を守るには・・・

  1. マムシのいそうな場所では、軍手(ゴム手袋)、長靴を着用する。
  2. 草刈りや落ち葉をかきわける時には、まず最初に鎌や棒などを使う。
  3. きのこなどに手を伸ばしたり、倒木をひっくり返す前に周囲をよく確認する。
  4. マムシをみつけたら、刺激せずその場を離れる。(捕獲しようとは思わないこと)

咬まれた時の対処法

●まず安静にする。(慌てて走ったり、激しく体を動かすと毒のまわりがはやくなるので危険です
●速やかに医療機関を受診する。
市貝町役場にもマムシの血清が常備してありますが、血清代および医療機関受診の診察料は自己負担となります。
 詳しくは健康づくり係(68-1133)までお問い合わせ下さい。

日ごろからマムシに注意し、咬まれないように気を付けましょう。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
町民くらし課健康づくり係
住所:321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地
TEL:0285-68-1133
FAX:0285-68-4671