メインコンテンツ
サイトの現在位置
2025年12月3日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
インフルエンザが流行しています
栃木県全域で、令和7年第47週(11月17日(月曜日)から11月23日(日曜日)まで)時点において、インフルエンザの患者数が警報レベルを超えています。
インフルエンザの感染を防ぐためには、飛まつ感染や接触感染への注意が必要です。
ご自身やご家族の体調に異変がみられた場合は、必要に応じてかかりつけ医等に相談し、引き続き手洗い・換気・咳エチケットなど基本的な感染対策を行い、体調管理に気を付けましょう。

栃木県の感染症発生状況はこちらから(外部リンク)

感染対策のポイント

高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。高齢者や基礎疾患のある方、妊娠されている方、小さいお子さんが感染した場合、重症化リスクも高まります。 また、これからの時期、特に年末年始は大人数で集まる機会が増えるかと思います。手洗い、換気、受診時や医療機関・高齢者施設を訪問するときなど場面に応じたマスクの着用等の対策を行いましょう。

<ポイント❶>手洗いを習慣づける
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。 ウイルスの体内侵入を防ぐために、手洗いの習慣を心がけましょう。

<ポイント❷>十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

<ポイント❸>適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。

<ポイント❹>人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や持病のある人、妊娠中の女性、体調の悪い人、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

<ポイント❺>室内ではこまめに換気をする
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。常時換気設備や換気扇を常時運転し、換気を確保しましょう。

<ポイント❻>予防接種
インフルエンザを発病した後、多くの人は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう人もいます。インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことや、重症化を予防することが期待できます(※)。なお、接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満は2回となります。

(※)ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。

市貝町のインフルエンザ予防接種助成に関しては こちらから

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
町民くらし課健康づくり係
住所:321-3493 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1280番地
TEL:0285-68-1133
FAX:0285-68-4671