東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故を受け、市貝町では平成23年度から町内の公共施設や公民館等で定期的に空間放射線量の測定を実施してきました。事故から概ね9年が過ぎた現在、市貝町内での測定値は国が示す基準値(0.23μSv/h)を下回る0.05μSv/h未満で安定的に推移しております。新たな放射能汚染事故等が発生しない限り同様の状況が続くと見込まれることから、今後は測定規模を縮小し、市貝町役場に設置されているモニタリングポストでの常時測定により実施してまいります。
※ μSv(マイクロシーベルト)とは、放射線が人体に与える影響を示す放射線の単位です。
※ μ(マイクロ)は、単位の接頭語で100万分の1を表しています。