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2017年6月6日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
子ども・子育て支援新制度の概要について
幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進める「子ども・子育て支援新制度」が平成27年4月スタートしました。

新制度の目的

○幼稚園と保育所のいいところをひとつにした「認定こども園」の普及の推進
○地域のニーズに応じた様々な子育て支援の充実
○待機児童の解消の推進
○子どもが減ってきている地域の子育て支援

「保育の必要性の認定」の開始

新制度へ移行する幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する場合は、保育の必要性の認定を受ける必要があります。 利用を希望する施設などに応じて、3つの認定区分(1号・2号・3号認定)に分かれます。
  年齢 対  象 利用施設
1号認定 3歳以上
教育を希望する場合(保育の必要なし)
幼稚園
認定こども園
2号認定 3歳以上
「保育の必要な事由」に該当し、保育所等での保育を希望する場合
保育所
認定こども園
3号認定 3歳未満 「保育の必要な事由」に該当し、保育所等での保育を希望する場合
保育所
認定こども園
地域型保育

保育の必要量の区分について

2号・3号認定は、保護者等の就労状況によって「保育標準時間認定」と「保育短時間認定」に区分されます。

保育標準時間・・・保護者のいずれもフルタイムで就労(月120時間以上の就労)
         利用可能な時間 : 11時間

保育短時間・・・・保護者の両方またはいずれかがパートタイムで就労(月64時間以上120時間未満の就労)
         利用可能な時間 : 8時間

本文終わり
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