「最近、お腹がポッコリしてきた」「去年のズボンがきつい」そんなことはありませんか?もしかしたら、身体の中でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)がすすんでいるかもしれません。放っておくとお腹の内臓まわりに蓄積した脂肪が影響して、高血圧や糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病に移行してしまいます。
内臓脂肪を増やす原因は、運動不足に加えてエネルギーの摂り過ぎや栄養の偏りなど、乱れた食生活にあります。
食生活改善を乱す5つの習慣を紹介しましょう。
1.朝食抜き…飢えに備えようとして、身体がエネルギーをため込もうと働く。
2.夜遅い時間の食事…余分なエネルギーを脂肪としてため込みやすくなる。
3.早食い…食べ過ぎを招く原因。
4.ながら食い…無意識のうちに食べ過ぎてしまう。
5.満腹になるまで食べる…エネルギーオーバーを防ぐには、腹8分目でストップ。
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回らないようバランスのとれた量を心がけるとともに、食事時間や食べ方など食行動にも気をつけましょう。
町では9月から、糖尿病教室を開催します。
糖尿病とその合併症について学び、バランスのとれた食事の調理実習を行ないます。
この機会を利用して、ぜひ自分の生活習慣改善にチャレンジしてみませんか?
関心のある方は健康福祉課健康づくり係℡68-1133まで、ご連絡お待ちしています。