4月5日 消防団辞令交付式
本年度の町消防団の新役員が決定し、4月5日（水）に辞令交付式が行われました。
本年度も佐藤兼二団長、佐藤伸副団長をはじめとする2分団15部、195人（7月1日から198人）の消防団員が、地域防災の担い手として町民の生命、身体、財産を守るために日夜活動に励んでいます。
5月14日 規律・基礎訓練
規律・基礎訓練が5月14日（日）に市貝町役場（多目的ホールほか）で行われ、新入団員と各部幹部が参加しました。
規律訓練では、新入団員が真岡消防署市貝分署長より消防組織や火災等に関する基礎知識等の講話を受け、また分署員指導の下で｢敬礼｣や｢回れ右｣など、消防団の隊列行動に欠かせない規律ある基本動作を学びました。
基礎訓練では、消防ホースの扱い方や、ポンプ車・小型ポンプの扱い方、その他背負式消火水のうや鳶口などの装備の使い方を訓練し、火災現場等で迅速に対応できるように訓練を実施しました。
6月18日 市貝町消防団夏季点検
町消防団の夏季点検が6月18日（日）、勤労者体育センターで開催され、人員並びに服装点検、機械器具点検に臨みました。
引き続き同会場において、7月2日（日）に真岡消防署茂木分署で実施される第58回栃木県消防協会芳賀支部消防操法大会に出場する第1分団第4部および第1分団第8部の操法披露が行われ、来賓の皆様へ日頃の練習の成果を披露しました。
7月2日 第58回栃木県消防協会芳賀支部消防操法大会
第58回栃木県消防協会芳賀支部消防操法大会が7月2日（日）、真岡消防署茂木分署で開催されました。
町を代表して、ポンプ車の部に第1分団第8部が、小型ポンプの部に第1分団第4部が出場しました。
両部とも大会までの約2カ月の訓練の成果を発揮し、堂々と市貝町消防団の技術の高さを披露しました。
ポンプ車の部 ：第1分団第8部 第3位
小型ポンプの部：第1分団第4部 第2位
※写真は第1分団第8部の様子
10月22日 市貝町消防団通常点検
町消防団通常点検が10月22日（日）、勤労者体育センターで開催されました。
佐藤団長の指揮のもと、人員並びに服装点検、機械器具点検など日頃の練習の成果を来賓の皆様に披露しました。
分列行進・放水点検は道の駅サシバの里いちかい周辺へと移動し行われ、団員や消防団車両のほか、幼年消防クラブの園児たちや市貝町女性防火クラブ、真岡消防署の梯子車や市貝分署の消防車・救急車が分列行進に参加しました。
また、点検の席上、消防活動功績のあった団員や住民の方に表彰状や感謝状が贈られました。
11月26日 林野火災想定訓練
林野火災想定訓練を11月26日（日）、観音山梅の里を会場に実施しました。
団員約100名のほか芳賀地区消防本部より約10名が参加し、林野火災の状況を想定した訓練を行いました。団員はホースや背負式水のうを使用しての消火作業訓練や遠距離中継送水訓練を実施し、本部役員は団員の指揮訓練を実施しました。
2月11日 防災訓練
町防災訓練が2月11日（日）に町役場・旧小貝中央小学校で実施され、消防団も参加しました。
役場の会場では、第2分団第6部の消防車に積載されているチェーンソーやエンジンカッター等の救助資機材を使用し、倒木の除去や車からの閉じ込め救助を想定し、役員や分署員指導の下、資機材の取り扱い方法を訓練しました。
旧小貝中央小学校では、大規模な地震が発生した想定で、続谷・刈生田地区の方々の避難誘導を行い、避難所として開設した旧小貝中央小学校に安全に避難してもらえるよう訓練しました。
2月20日 ドローン航空隊発足式
町消防団ドローン航空隊の発足式が2月20日（火）に実施され、ドローン航空隊が正式に発足しました。
ドローン航空隊は団長直属の組織で、「二等無人航空機操縦士」の資格を保有する隊員4名から構成されています。主に災害や火災発生時における上空からの偵察や行方不明者の捜索に使用することを想定しています。
ドローン等の資機材は消防庁の「消防団の力向上モデル事業」を活用し、全額国費で整備しました。
3月3日 防火消防フェア
防火消防フェアが3月3日（日）、道の駅サシバ里いちかいで開催されました。火災が発生しやすい時季にあたる毎年3月1日から7日までは「春季全国火災予防運動」が実施されており、真岡消防署・市貝分署協力のもとフェアを開催し、火災予防の啓発を行いました。
真岡消防署に配備されている梯子車の乗車体験や昨年12月に市貝分署に配備された新型消防車（タンク車）・消防団車両の展示、実際の消防ホースを使用した放水体験、消火器の体験ができる水消火器体験などのブースを設け、大勢の方々にご来場いただきました。