2　前項の発注見通しに関する事項の公表は、市貝町建設工事等発注見通し一覧(様式第1号)により4月末日までに公表することとし、当該事項に変更がある場合には、10月の末日までに変更後の事項を公表する。ただし、入札が終了したものについては削除する。

3　公表の期間は、当該年度の3月31日までとする。

2　入札参加資格を有する者の名簿として、一般競争入札においては、一般競争入札参加資格者一覧(随時申請分)(様式第2号)を作成し、指名競争入札においては、市貝町建設工事請負業者選定要綱(昭和55年市貝町告示第16号。以下「選定要綱」という。)第4条の規定により決定した建設工事入札参加資格者名簿(様式第3号)又は建設工事入札参加資格者名簿(経常建設共同企業体)(様式第4号)を作成し、公表する。

3　一般競争入札に参加する者に必要な資格を更に定めた場合は、当該資格要件を公表する。

4　前2項の公表は、資格者等を決定した日の翌日(当該日が市貝町の休日を定める条例(平成元年市貝町条例第4号)第1条に規定する町の休日(以下「町の休日」という。)の場合は、その翌日とする。以下同じ。)

5　指名競争入札に参加する者を指名する場合は、選定要綱第9条及び第10条に規定する指名業者の選定基準及び運用基準並びに市貝町建設工事請負業者指名停止基準を公表する。ただし、町の基準に定めのない事項については、栃木県発注の建設工事請負契約に係る指名基準及び運用基準を準用する。

2　前項の入札等において落札者及び落札金額を決定した場合は、入札結果一覧表(様式第11号)及び入札結果報告書(様式第12号)により入札執行日の翌日から公表する。

3　低入札価格調査制度において、最低価格入札者以外の者を落札者とした場合は、その理由を入札結果報告書(様式第12号)の備考欄に記載し、落札決定日の翌日から公表する。

4　最低制限価格制度において、最低制限価格未満の価格で入札した者の商号又は名称は、入札結果報告書(様式第12号)の備考欄に「最低制限価格未満のため失格」と記載し、入札執行日の翌日から公表する。

2　前項の建設工事等について、契約金額の変更を伴う変更の契約をしたときは、変更契約の理由を変更契約理由書の写しにより契約締結日の翌日から、公表する。

3　随意契約を行った場合における契約の相手方を選定した理由は、随意契約理由書の写しにより契約締結日の翌日から公表する。

2　前項の規定に違反し、又は職員の指示に従わないものに対しては、閲覧を中止させることができる。

この要綱は、平成13年4月25日から施行する。

この訓令は、公布の日から施行する。